■踏切事故なくそう、黒石署管内でもキャンペーン
県内で昨年末から踏切事故が多発し、県警本部は県内3カ所で踏切事故防止キャンペーンを行った。25日は黒石署管内の弘南鉄道弘南線小和森踏切(平川市大光寺)で行われ、関係者がリーフレットを配布して事故防止を呼びかけた。
県警本部によると、昨年6件の踏切事故が発生し2人が死亡、7人が重軽傷を負った。おととしはゼロ。今年もすでに5件発生し、同署管内で今月13日、平川市の弘南線上原町道踏切で、2両編成の列車と踏切内に侵入した乗用車が接触する事故があった。
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